マップの使い方
ページを開くと最初に日本地図が表示されます。
サークルの中の数字は、その付近にある登録件数を示しています。クリックすると地図が拡大し、サークルが分割されていきます。
PCの場合はマウスのホイール操作でも拡大縮小ができます。
画面右下の+-ボタンでも拡大縮小ができます。
拡大していくとやがてピンが見えてきます。
ピンをクリックすると、登録されている内容を見ることができます。
最大までズームすると詳細な地図が表示されます。
ピンが建っていない道路上や駐車場の箇所をクリックすると赤いのピンが刺さります。
このとき、画面の左側に新規登録ポップが表示されます。
新規登録の際はピンが建っている場所と緯度と経度が表示されていて、他の項目は空欄になっています。
各欄に入力を行って、最後にボタンをクリックすると送信ができるようになります。
よほどの理由がある場合は地図上にお知らせを出す場合もありますが、原則的に見送りの理由などは告知しておりません。
登録見送りと削除見送りについて
送られてくる申請が多くなるにつれて、登録が見送られるケースや削除が見送られるケースも増えています。
ここではそれぞれの代表的な例を挙げたいと思います。
■登録が見送られる例
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家屋や私有地を指している
多少こちらで修正して付近の道路へポイントを移して登録する場合もありますが、L字等に接している建物でどちらの道路か判断が付かない場合は即見送りとしています。
衛星写真で確認する場合もありますが私有地と思われる地点が指されている場合もほぼ見送ります。
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名前やイニシャルが書かれてある
無条件で見送りです。
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詳細な家族構成・人数構成・属性が書かれてある
「誰」ではなく「何処」がマップの根幹なのでこれに反する意図が感じられれば見送ります。
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誰がやっているかを詳しく書こうとしている
「突き当りの2家族」「小学生3年生の男の子と小学生1年生の女の子」「双子」「姉妹」「女の子3人組」など詳しく「誰が」を書こうとしているのもほぼ見送ります。
着ている服装の特徴や乗っている車などを指す行為も、必要以上に個人を特定しようとする意図があると判断し、見送ります。
主語をなるべく書かないようにすると良いです。
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言葉が酷い
最近特に厳しくしてます。これからもっと厳しくなると思います。「バカ」「カス」「底辺」「ブス」とか一通りダメと思ってください。差別用語はもっとダメです。「ガキ」とかもNGにするかもです。
あと外国人や宗教を匂わせる内容もほぼ見送ります。
「スラム」「無法地帯」など主観が強いワードも中傷色が強いので最近NGにしています。
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主観に基づいた悪意を感じる
「コロナを撒いている」「ママ友ができないから道路で遊ぶ」など登録者の主観が強く悪意を感じるものは見送ります。
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やたら感情的・やたら説教臭い
お気持ちはわかりますが、冷静に具体的な内容のみを記してください。
命令口調だったり説教が綴られている場合も見送られることがあります。
「!」が多い申請はこれによく当てはまるので注意してください。
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具体的な内容が無い
詳細欄に具体的な迷惑行為危険行為の内容が書かれてない場合や「道路族」だけ、「奇声」だけなどの場合見送ってます。
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誇張が過ぎる
大げさ過ぎる表現や、事実とはかけ離れていると思われる内容は登録を見送るか、登録時に一部削除される場合があります。
主観もなるべく書かないようにすると良いです。
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会社名などを連想させる内容
「近くのP社関係者」や「某有名自動車メーカー勤務」など書いてくる人もいますが、これも「誰」を指そうとする意図があると判断して見送っています。
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付近にやたらとポイントを打ちたがる人
再三に渡って町内の至るところにポイントを登録したがる人がいますが、ひどい場合はその一帯の登録更新受付を停止する場合があります。
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常習的な行為とは読めない内容
「通りがかりに見た」や「数年前に見た」など今現在も常習的に行われているかどうかが不明瞭な申請も見送ります。
これらに準じる内容ですでに登録されている地点を見つけた場合は、お手数ですが更新依頼などでお知らせください。
どなたがお送りになられても結構です。
簡潔に言うと、なるべく主語を強調せず冷静に客観的な具体内容を書いてください、というお願いになります。
■削除が見送られる例
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削除依頼で恫喝、一方的な登録者に対する暴言
書かれてある内容が事実に反しているのであれば削除に応じます。恫喝は削除依頼者への不信感が強くなるだけです。
登録者への人格攻撃は心象最悪です。
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個人を特定している・名誉を毀損しているなどの理由
都度確認は行いますが、そもそも個人を特定可能な情報は送られて来ても掲載には応じていません。
個人を特定していなくても誹謗中傷を目的とした内容についても掲載を見送っています。
すでにこれまで何十回とこのような削除依頼が送られてきていますが、こちらで何処の誰なのか、名前や顔すら判った例は一つもありません。
「ストリートビューで家がわかるだろう!」という内容も何度も見ていますが、あなたの家がどれなのか他人にはわかりません。あなたの家に興味があるのはあなただけです。
こうした理由での削除依頼には応じていません。
書かれている内容が事実とは異なる場合は、その旨をお送りください。登録者に対して事実の確認と修正を促すお知らせを掲出します。
書かれている迷惑行為・危険行為をやめるとお約束いただければすぐに削除に応じます。
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私道だからという理由
よく勘違いされている方が見受けられますが、完全な私有地内でない限り、私道であっても位置指定道路やいわゆる2項道路に該当し、これらの私道は法律上の道路とみなされます。道交法など各種法律も公道と同じ扱いとなります。
それ以前に、私道だからと言ってやりたい放題していい筈がありません。危険迷惑に感じる人がいるのであれば、指摘された行為は見直されてはどうでしょうか。
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虚偽の申告が判明した場合
「道路遊びなどない」「道路遊びはやめた」「道路遊びはもうしない」「書かれてあるような事実はない」という約束で一度削除された地点で、実は全く状況が変わっていなかったというケースも複数あります。
この場合二度目の削除には相当な苦労を要するとお考えください。